| 過去のお知らせ |
花粉関連食物アレルギー症候群
投稿日時: 2016-03-19 16:22:05
みなさんこんにちは。
今回は検査室からお届けします。
先週の健康教室のテーマでもあった、「花粉症」。
この季節は花粉症の話を耳にすることが多いですよね。
そこで、PFS(花粉関連食物アレルギー症候群)という言葉を聞いたことがありますか?
最近、新聞やテレビなどでも取り上げられていたので、
ご存じの方もいらっしゃるのではないかと思います。
PFSとは、花粉症が引き金となって、生の果物など、
花粉と似た原因物質を含む食品にもアレルギー症状がでる疾患です。
サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社より引用
アレルギーの検査には、
昨年の6月頃にこのホームページのお知らせで掲載したことがありますが、
花粉や食物などの重要な36種類のアレルゲンを、
1度の採血で検査できる「View36」という検査があります。
この「View36」が、4月1日から3項目増えて「View39」になり、
39項目のアレルゲンを調べることができるようになります!
気にしすぎるのも良くないかもしれませんが、
花粉症のある方で、果物や大豆などを食べて口やのどに違和感がある場合は、
一度、アレルギーの検査をしてみるのもいいかもしれませんね。