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腸管出血性大腸菌感染症注意報が発令されました。
投稿日時: 2016-09-12 16:50:32
腸管出血性大腸菌感染症注意報が発令されました。
今後も発生が続く可能性があるため、皆さんもご注意しましょう。
予防方法
○調理前、食事前、用便後、動物を触った後はよく手洗いをしましょう。
○台所は清潔に保ち、まな板、ふきん等の調理器具は十分に洗浄消毒をしましょう。
○生鮮食品や調理後の食品を保存するときは、
冷蔵庫(10度以下)で保管し早めに食べましょう。
○食肉など加熱して食べる食品は、中心部まで火を通すと共に、
焼き肉などの際は生肉を扱う箸と食べる箸を別々にしましょう。
○また、乳幼児や高齢者など、抵抗力の弱い人は生で肉を食べないようにしましょう。
○気になる症状があるときは、医師に診断を受けましょう。
○主な初期症状は腹痛、下痢などで、さらに進むと水溶性血便になります。
○発生した場合の対応
○二次感染を防止するため、感染者の便に触れた場合は、
手をよく洗い消毒をしましょう。
○感染者が入浴する場合は、シャワーのみにするか、最後に入浴するなどしましょう。
○患児が家庭用ビニールプールで水浴びをする場合、
他の幼児とは一緒に入らないようしましょう。
○感染者が衛生に配慮をすれば、二次感染は防止できますので、
外出の制限などは必要ありません。
このようなことに皆さんお気をつけて食欲の秋を楽しんで下さい。