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熱中症にご用心!
投稿日時: 2014-07-02 14:26:53
こんにちは(^。^)/
最近は梅雨の時期もあってムシムシ、ジメジメとする日々ですね(><;)
そこでこの時期から猛暑にかけて多い熱中症についてお話ししますね。
熱中症とは、高い気温や高い湿度の中で、
体温の調節ができずに体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、
体調不良となる状態をいいます。
家の中にいても、室温や湿度が高いために、
熱中症になる可能性があるため、注意が必要です。
室温について、国立環境研究所がまとめた「熱中症環境保健マニュアル」によると
・熱中症を発症する場所は自宅が多い。
・65歳以上の高齢者では約50%が発症。
・発症することが多い場所は室内では、居間や寝室、台所。
・65歳以上の高齢者では約50%が発症。
・発症することが多い場所は室内では、居間や寝室、台所。
とされています。
熱中症の対策が広く伝わっているため、
高齢の方は暑い日は意識して外出を控えることも多いですが、
室内でも油断は禁物といえます。
日常生活における熱中症予防のポイント
☑ 室温に注意
注意すべき気温・室温の目安は
注意すべき気温・室温の目安は
25℃未満が 注意
25℃~28℃ 警戒
28℃~31℃ 厳重警戒
31℃以上 危険!
☑ こまめに水分補給をする
汗をそれほどかいてないときは水や麦茶で十分です。
汗をそれほどかいてないときは水や麦茶で十分です。
通常の生活より汗をたくさんかいたときは
スポーツドリンクでの水分補給がお薦め。
飲み物の温度は日常的な水分補給は常温でもOK。
もちろん、いち早く体を冷やす必要がある場合は
冷たい飲み物が有効。
☑ エアコンやすだれやカーテンで暑さを和らげる
直射日光を避けるためにすだれやカーテンを利用しましょう。
特に室内ではエアコンの風は直接からだにあたらないように
風向きに注意しましょう。
ただし、エアコンの設定温度は下げすぎると、
外の気温との差が大きくなり、かえって体の負担に
なることがあります。気をつけたいところです。
熱中症になると以下のような症状が出現します。
念のため、応急処置
1. 日かげなどの涼しい場所に移動。
2. 血流を良くするために衣服をゆるめ、うちわなどで風を送る。
体温が高い時はぬれタオルや保冷剤等、首やわき等を冷やす。
冷やすと効果的な場所はここ!
3. スポーツドリンク等などで水分や塩分を補給しましょう。
4. 嘔吐で水分補給ができないときは病院へ。
(必要に応じ救急車も)
2. 血流を良くするために衣服をゆるめ、うちわなどで風を送る。
体温が高い時はぬれタオルや保冷剤等、首やわき等を冷やす。
冷やすと効果的な場所はここ!
3. スポーツドリンク等などで水分や塩分を補給しましょう。
4. 嘔吐で水分補給ができないときは病院へ。
(必要に応じ救急車も)
皆さんも症状に注意してしっかり対処し、暑い時期を乗り切っていきましょう!