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職員向け勉強会 「減塩食について」
投稿日時: 2015-03-13 15:27:20
みなさんこんにちは。
ここ2、3日寒い日が続いてますが風邪などひいていませんか。
今日は病院2階会議室で、
職員向けの勉強会が開かれました。
今回のテーマは「減塩食」についてです。
いつもの勉強会なら接遇や看護に関することなど、
業務に関わることを扱うのですが、
今回は普段の食事についてのお話しでした。
というのも1月に行った健康教室で、
当院栄養科が行った減塩食についての講演を吉田院長が聞き、
「これはウチの職員にも聞かせたい!」との強い希望で実現しました。
塩分をとりすぎると血液中の塩分濃度が高くなります。
体はその濃度を調整するため水分を多くため込むようになり、
それによって血液量が多くなります。
そして大量の血液を流すために血管壁に強い圧力が加わることで、
高血圧という状態になるのです。
1日あたりの食塩接種の目標量は
男性:8.0g未満
女性:7.0g未満
が目安とされています。
食品には食塩含有量が記載されているものも多いので、
そういったものも参考にしながら減塩に取り組んでいくと良いそうです。
塩分を控えるための12カ条
①だしを効かせとりましょう!
②汁物は1日1杯まで!
③麺類の汁は残しましょう!
④漬け物は控えめに!
⑤食卓に調味料は置かない!
⑥調味料はかけるよりつける!
⑦酸味や香辛料をきかせましょう!
⑧調味料を計量する習慣を付けましょう!
⑨料理は適温で食べましょう!
⑩加工食品を控えましょう!
⑪献立の組み合わせ名人になろう!
⑫外食には注意しましょう!
話を聞くだけだと体も頭も鈍ってしまうので、
最後はみんなで音楽に合わせてダンス?体操?をしました。